マーク・ロスコ『ロスコ　芸術家のリアリティ』、みすず書房、2015年。 2025年の人気アイテム

アメリカの戦後の最初の大きな美術ムーブメントであった抽象表現主義を代表するマーク・ロスコの代表的な論集です。息子のクリストファー・ロスコによって編まれたもので、ロスコの芸術思想の骨格は全てこの書物で知ることができるといって過言ではない、充実の内容です。翻訳は、絵画研究の第一人者である中林和雄氏。 元はと言えば、みすずから2009年に出版されたものですが、本書は2015年の第３版（限定復刊）になります。帯もそのままで、読者カードも挿入されたままの、極めて状態のいい美品です。小口に薄い汚れがありますが、それ以外は、どこにも傷や汚れや書き込みなど一切、ありません。写真でご確認ください。 大変貴重な本ですが、すでに品切れになっており、入手が困難になりつつあって、高騰気味の一冊。表紙カバーには汚れがあるように見えるかもしれませんが、それは、元々使われている写真の画像のためです。念の為。価格はできるだけ抑えました。 #マーク・ロスコ

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